Trailheadを始めてみたけど、気づけば何日も開いていない。。。
そんな経験、ありませんか?
私は「Salesforceを学びたい!」という気持ちはあるのに、難しいTrailheadで躓いてしまってなかなか進まない状況に陥った際に、他のことをつい優先してしまったりで、Trailheadの画面を開くのが億劫になっていた時期がありました。
モチベーションを保ちながら学習を続けるって、実はすごく難しい。
でも、ちょっとした工夫で「気づいたら続いていた」という状態に近づけることができるようになりました。
この記事では、そんな私自身の体験をもとに、「Trailhead学習を習慣化するコツ」についてご紹介します。
同じように学び始めたばかりの方に、少しでも役立てばうれしいです!

はじめに
なぜ続かないのか?
Salesforceの学習ツール「Trailhead」は、ゲーム感覚で進められる素晴らしいサービスですが、それでも「なかなか続かない…」という声は多く聞かれます。
私自身、最初の数日はやる気に満ちていたのに、1週間後にはまったく開かなくなった…なんて経験もありました。笑
この記事では、そんな私がどうやって「学習を習慣化」できるようになったのか、試行錯誤の中で見つけたコツをお伝えします!
私も最初は3日坊主でした(笑)
Trailheadを始めた頃、最初はモチベーションが高かったのですが、難しい内容や仕事・プライベートの忙しさに負けて、すぐに中断してしまいました。
でも、「今やらないと、ずっと分からないままだ」と思い直してからは、いくつかの工夫を通して少しずつ継続できるようになりました。
継続のコツ
継続のコツ①小さな「達成感」を積み重ねる
私は1回に「1モジュールだけ」「クイズだけ」と決めて取り組みました。
毎回「やり切った!」という小さな成功体験が得られるので、自然と「次もやろうかな」という気持ちが生まれます。
特に「バッジを1つ取る」という明確な目標があると、達成感が大きいです!
継続のコツ②:学習時間を“予定化”する
「時間が空いたらやろう」ではなく、「毎日1モジュールだけやる」と自分で決めてスケジュールを立てるのが大事でした。自分で計画したスケジュール通りまたは前倒しで進んでいると嬉しくて楽しくてつい、もう1モジュール進めようと気分がノッテきます♪
毎日隙間時間に学習する人は、スマホのカレンダーやリマインダーを活用して、「Trailheadタイム」を習慣にすると忘れづらくなります。
継続のコツ③:SNSで勉強仲間を探す
私はX(旧Twitter)やブログなどで同じ資格を勉強している人、勉強していた人の投稿を見て参考にしています。
同じように頑張っている人の投稿を見ると励みになり、自分も負けないように頑張ろう!と前向きな気持ちになり、勉強がはかどります。
自ら発信することが好きな人は、「#今日のTrailhead」と題して学習記録を投稿して見える化することで、仲間が増えてやる気が出るかもしれません!
継続のコツ④:テーマを縛りすぎない
私は開発経験が浅いため、開発のTrailheadを中心に進めると途中でわからなくて躓いたり、楽しくない気持ちになってしまって続かなかったので、途中で気になるモジュールを選んで学習したり、簡単なモジュールを解いてやる気を出してから再度チャレンジしたりしました。
難しいテーマで躓いたときは、楽しく学べるテーマ(例:Chatter、モバイルアプリ、Trailheadの使い方など)を織り交ぜると、自然と手が動きます。
まとめ
続けることが一番のスキル!!
最初から完璧を目指さなくても大丈夫。
1日15分でも、コツコツ続けることで確実に知識は積み重なっていきます。
Trailheadでの学習は、Salesforceだけでなく「自分に合った学び方」を見つける貴重な機会にもなりますよ!