本記事では、Salesforceを学び始めた新入社員である私(Salesforce未経験者)がSalesforce 認定 Platform 基礎の資格を取得するまでに実践した「超効率勉強法」を体験談として紹介します。
ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。

◆自己紹介◆
27歳男性 エンジニア歴3年(開発経験3年、Salesforce未経験)
株式会社オノゴロに2025年8月入社 新入社員
<オノゴロを応募した理由>
・Salesforceのパートナー企業であり、Salesforceエンジニアとして成長するための環境が整っているため。


Salesforce 認定 Platform 基礎 資格
Salesforce 認定 Platform 基礎試験の詳細は次のとおりです。
・内容: 多肢選択方式の 40 問と採点対象外の最大 5 問
・試験の所要時間: 70 分
・合格点: 62%
・受験料: 10,000 JPY (税抜)、75 USD (税抜)
・再受験料: 無料
・前提条件: なし
最新情報は、Salesforceの公式ページからご確認ください。
超効率勉強法
Salesforce 認定 Platform 基礎試験に向けて下記内容を実践しました。
Udemy
・初心者向けSalesforce管理者ガイド:魅せるレイアウトで業務効率をアップしよう!
私の勉強法は基本的に全体像の把握から実施します。
動画を視聴し終えた際に、下記内容がイメージできるようになるのが理想です。
・「Salesforceで何ができるのか?」
・「どんな機能があるのか?」
・「Salesforceの画面構成や画面遷移はどのような流れか?」
Udemyは、学習動画を2倍速で視聴できるため、
各機能の詳細までは理解せず、全体像を短期間で掴むことがポイントです。
note
・Salesforce認定Platform基礎100題 問題集全問解答+全問解説付き(2025年)
全体像を掴んだ後は、過去問の出題方式と各機能の詳細を把握します。
【過去問の勉強法】
最初の1周目は、問題を解かず問題と解答を読み進めます。
知らない言葉や単語が出てきたら、その単語をChatGPTに聞いて単語の意味を理解します。
1周目を読み終えた時に、言葉や単語の意味が雰囲気レベルで理解できていれば良いでしょう。
2周目も問題は解きません。
問題と解説を読み進め、不正解の問題と比較してその選択肢がなぜ正解なのかを理解します。
〇〇だからこの選択肢が正解、と自分の言葉で説明できるようになると良いでしょう。
3周目で、ようやく問題を解き始めます。
この時には、5割ほどの問題は雰囲気で正解を選ぶことができるようになっているはずです。
3周目以降は、正答率が9割以上になるまで解き直します。
ChatGPT
過去問の解説を見ても分からない問題があれば、問題と回答の選択肢をChatGPTに貼り付けて、
「〇〇のキーワードの意味が分かりません!」 「小学生でも分かるように説明してください!」
「この意味って、この解釈であっていますか?」 「〇〇と〇〇の違いは何ですか?」
などと質問をして理解を深めていきましょう。
参考書(※補足)
・合格対策Salesforce認定アドミニストレーター資格試験テキスト&問題集
この参考書はsalesforce認定アドミニストレーター資格用の参考書ですが、各単語の意味や各機能を順序立てで説明してくれるため、Salesforce 認定 Platform 基礎の勉強時にも役に立つため購入することをお勧めします。
まとめ
試験合格後にTrailhead学習も行いましたが、資格取得に関してはUdemyとnoteの過去問で十分だと感じました。
私が受験した2025年6月時点では、Salesforce 認定 Platform 基礎試験に1度落ちてしまっても2回目を無料で受験可能です。試験に慣れる意味を込めて、まだ理解に自信がなくても受験することをお勧めします。
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。
では、またお会いしましょう!